本のかんたんな紹介
今回紹介する本はこちらです。
『書く習慣』 著:いしかわゆき
この本は、アウトプットの1つである「書く」行為を躊躇している人や「書けない」と悩んでいる人の背中を優しく押してくれる本です。
なぜこの本を読んだのか
「書く習慣」をつけたいと思い、やさしく背中を押して欲しかったからです。
これからライターを目指すにあたってまずはアウトプットしてみることを目標にして読み始めました。
ユニークな一節の引用抜粋
完璧主義の人に必要なのは、「おわらせる勇気」。どんな形でもいから、今取り組んでいるものに幕を引いてあげること。
終わりが見えないことを恐れて始められなかったり、
頭の中で考えてばかりでいつまで経っても形に残せない自分には
常に心に刻んでおくべき言葉だと感じました。
人はやる気があるから行動するのではありません。行動するからやる気が出るんです。
まさにその通りだと思います。色々なビジネス本で目にする言葉ですが、
改めてこの本で触れたことで自分の決意に一つ武器を持たせられた感覚です。
自分で自分の良し悪しを評価することほど、意味のないことはないんです。
いつまで経っても自分の思いを公開することが怖かったんです。
それは自分が自分に対して判断していた結果で、全く意味のないことなんだと
ハッとさせられました。
自分の考えや本への想い
今まで、まずは自分の中の関門でOKが出たら外に出せる、と思っていました。
この本を読んで、自分の中にある関門なんて意味がなくて外に出すことでしか得られないものがあることを知りました。
だからまずはこの荒削りのままブログに載せてみます。
記事のプレビューを見て初めてわかることもあるような気がします。
この本はひらがなが程よく入っていて読みやすく、
その口調から著者のやさしさが随所に感じられました。
「自分なんて」と考えている私にとても大きな勇気をくれました。
仕事でも、手を動かしてみて初めて出てくる疑問点がある。
その疑問点をできるだけ早く見つけ質問することが大切。書くから見えてくることがたくさんあると改めて感じました。
TODOに書き出して、始める直前にチェックを入れる。「まずは1文字」を目標にこれからも執筆していきます。
このnoteもオススメです。
うまくいく人はアウトプットを「スタート」だと思っている
まとめ
この本を読むことで、書く勇気が得られます。
つまり今まで躊躇していた新しい世界に踏み出すための一歩を踏み出すことができます。
また、タイトル通り「どう習慣にしていくか」も具体的な内容が記載されています。
本に記載されている方法を参考にこれから自分に合う方法を色々と試していきたいです。
本当はブログやnoteに書きたいのにためらっている人、
三日坊主で終わってしまっている人です!